『Evening Standard』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、ジエゴ・コスタ対策について語った」と報じた。
昨季のプレミアリーグではジエゴ・コスタに泣かされてしまったアーセナル。
アーセナル相手にやりたい放題のジエゴ・コスタ、実はファウル0だったらしい http://t.co/KygCw7Kq2d
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第一戦では挑発に乗ってしまったガブリエウ・パウリスタが退場させられてしまい、第二戦でもジエゴ・コスタの突破からメルテザッカーがレッドカードを受けた。
いわば天敵と言える存在のジエゴ・コスタについてヴェンゲル監督は以下のように話し、とにかく冷静さを保つことが重要だと語った。
アーセン・ヴェンゲル
「完全に冷静さを保つこと。そしてただただ試合に集中し、反応しないことだ。
彼のクオリティ、彼のやり方を封じようとすること。誰もが仕事に傾倒しなければならないが、試合における規則が尊重される必要がある。
昨年の我々は少しアンラッキーだった。チェルシーを相手に10人になった。レッドカードを受けたが、それが後に撤回された。
もう一つの試合では、我々はレッドカードに値したわけだが、それは彼のクオリティある走りからやられたものだ。
もちろん、明日結果を得るためには、自分たちのサッカーが出来るかどうかが重要になるだろう。
しかしながら、それと同様に我々の振る舞いも大事だ。なぜなら、規律と結果は強く結びついているものであり、直近の試合では11対11で戦えなかったからだ」
「チェルシーは常に堅い守備を持ってエミレーツへやってくる。そして、我々を封じようとする。こちらが主導権を握ろうとしてくることを知っているからね。
コンテはエデン・アザール、ウィリアン、ジエゴ・コスタなど、攻守の切り替えにおいて非常に強力な選手を備えている。彼らは危険な存在であるので、それが試合の鍵になるだろう」