日本勢がすでに敗退している今季のAFCチャンピオンズリーグ。
ここまでに勝ち残っているのは韓国の2クラブ、UAEの1クラブ、カタールの1クラブの計4チームだ。
27日、準決勝1stレグが行われ、UAEのアル・アインがホームにカタールのアル・ジャイシュを迎えた。
We're underway in the first leg of the semi final between @alainfcae and @EljaishSC! #AINvJAI #ACL2016 pic.twitter.com/0CryFin7Uy
— AFC Champions League (@TheAFCCL) 2016年9月27日
アル・アインといえば、UAEの「天才司令塔オマール・アブドゥラフマンが所属している。
また、徳島ヴォルティスやサンフレッチェ広島に所属したFWドウグラスがゴール量産中であり、先日は鹿島アントラーズからMFカイオも獲得。
Jリーグ出身の選手が2名所属しているが、この大一番でそうした選手たちが大活躍した。
17分:ドウグラス(1-0)
90+1分:カイオ(3-1)
ドウグラスとカイオ、どっちも得点!
日本を離れてしまったことは寂しいが、それでもACLの準決勝というビッグマッチでJリーグ出身者が活躍するのはファンとして嬉しいことだ。
ちなみに、このゲームでアブドゥラフマンが決めた直接フリーキックも見事であった。
2ndレグは10月18日に開催される。