『Sky Sports』は、月曜日にリヴァプールのユルゲン・クロップ監督が『Monday Night Football』に出演したときの模様を掲載した。
昨年ブレンダン・ロジャーズ氏の後を継ぐ形でリヴァプールの監督となったクロップ氏。指導者としてのベース、そして選手時代のことについては以下のように話したとのこと。
ユルゲン・クロップ
(元選手が近年は指導者ではなく評論家に行きたがるね?)
「私はそれに問題はないと思うよ。私が嫌いなのは、人々が『彼らが何を話していたか』を考えないときだけだ。
サッカーにおける『賢い人々』から、私は離れている。そして、私は多くの人々の話を聞く。精神的に集中していて、何が起こるかを気にかけていれば、全ては問題ない。
もし誰かが『彼らはもっとやるべきだ、もっとうまくやるべきだ、なぜそこでゴールを決められなかった?』と言うならば、それを聞く耳は持たないよ。時間の無駄だからね」
(クロップ選手はどんな感じだった?)
「とても凡庸だったね。スピードがあり、ヘディングは良かったが、それだけだった。残念ながら、ボールはだいたい地上にあるんだ(笑)そこは得意じゃなかった。
私はプレーすることをとても楽しんでいた。ただ、本当に良い選手ではなかったね」