セリエA第6節、サンプドリアは敵地でのカリアリ戦に1-2で敗れ、これで4連敗となってしまった。
Vittoria nel finale per il @CagliariCalcio contro la @sampdoria! 2-1 #CagliariSampdoria! pic.twitter.com/5TU2Fp7A9g
— Serie A TIM (@SerieA_TIM) 2016年9月26日
前半に先制を許したサンプは試合終了まで残り4分という土壇場で同点に追いつくも、その直後にまさかの出来事が待っていた。
DFラインの裏に蹴られたボールに対しゴールを飛び出して対応したサンプGKエミリアーノ・ヴィヴィアーノ。
だが、まさかの空振り!相手FWフェデリコ・メルキオッリにイージーゴールを許す痛恨のプレーに…。かつてアーセナルにも所属していたヴィヴィアーノは、自らのプレーが信じられないという風にピッチに突っ伏してうなだれていた。
88分という時間帯に生まれたこのゴールが決勝点。敗戦後、ヴィヴィアーノは自らのミスで負けることになったと謝罪していた。
エミリアーノ・ヴィヴィアーノ(サンプドリアGK)
「自分のミスだ、チームに謝罪する。自分のせいで勝ち点を失うことになり申し訳ない。
ボールをスタンドに蹴り入れたかった。だが、バウンドが予想とは違った。
とはいえ、泣く必要はない。再び前を向いてピッチで(戦い)続けなくてはならない」