ニースに活躍の場を移し、ゴールを連発しているマリオ・バロテッリ。
マルセイユとのデビュー戦でいきなり2ゴールをあげると、続くモナコ戦でもまたもや2得点をマークした。先日行われたシャルケとのELではペナルティエリアの外からスライディングでスーパーゴールを決めるなど、その実力を遺憾なく発揮している。
そんな好調のバロテッリだが、『bleacher report』がこんなデータを紹介していた。
Why always him? Mario Balotelli has made an immediate impact since joining Nice | @andybrassell https://t.co/XJN2ibYKST pic.twitter.com/qeLJv2Vh6a
— Bleacher Report UK (@br_uk) 2016年10月4日
こちらは、1得点あたりにかかる時間数のランキング。
対象は欧州5大リーグの主要なストライカーだが、錚々たる顔ぶれを抑えバロテッリがNo.1に輝いている。
バロテッリはここまでのリーグアンで258分間プレーし、計5得点をゲット。
これは51.6分に1ゴールをあげている計算になるが、アレクサンドル・ラカゼット(リヨン)の52.5分やエディンソン・カバーニ(PSG)の63.3分、リオネル・メッシ(バルセロナ)の89.7分よりハイペースであり、『transfermarkt』で調べてみると、欧州5大リーグで最高の数値でもあった。
ELのゴールをカウントしても、今季はニースで65.5分に1得点をあげているバロテッリ。インターナショナルマッチウィークが明ければ、どんな活躍を見せてくれるのだろうか?