『SeneNews』は「リヴァプールのセネガル代表FWサディオ・マネは、ロナルト・クーマンとユルゲン・クロップを比較した」と報じた。
今年夏にサウサンプトンからリヴァプールへと移籍し、アンフィールドでも前線の核として起用されているマネ。
昨季はロナルト・クーマン、今季はユルゲン・クロップの指導を受けている彼は以下のように話し、この二人の性質の違いを語った。
クーマンとクロップは今季マージーサイド・ダービーでぶつかることになり、この両監督の対戦も大きな注目どころの一つである。
サディオ・マネ
(サウサンプトンでのロナルト・クーマン、リヴァプールでのユルゲン・クロップの間の違いは?)
「両者はそれぞれ独自の方法を持っているね。個人的には、そのどちらも好きだよ。
ロナルト・クーマン監督は穏やかで、非常にクールであった。しかし、それと同時に非常に強い個性を持っていたことも事実だね。
現在、僕はユルゲン・クロップのメソッドに適応しているよ。彼はとても刺激的な監督だ。大きな情熱を持ち、スピードあるゲームを好む。
しかし、それと同時に、そのメソッドはとても効果的なものだ。結果からも明らかだね」