アルゼンチンのレジェンドで、現アトレティコ・マドリー指揮官ディエゴ・シメオネの息子として知られるジョバンニ・シメオネ。
彼は2015年の年明けに開催されたU-20南米選手権で得点王に輝き、「バティ(バティストゥータ)の再来」と称賛を浴びたが、その後U-20ワールドカップで不発に終わり、所属クラブもリーベルからバンフィエルドに移ったことで周囲の期待は萎みつつあった。
しかし、バンフィエルドで安定的に出場機会を得たことで確かな成長を見せ、今夏、イタリアのジェノアに挑戦。
リオ五輪に参加したことで合流が遅れたためフィットするのに時間を要したが、先月末のペスカーラ戦で移籍後初ゴールを決めると、
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2日のボローニャ戦では2試合連続となるゴールを決めた。