『Sport Week』は「マウロ・イカルディの代理人を務める妻のワンダ・ナラは、インテルとの契約延長について語った」と報じた。

先日インテルとの新契約を結んだことが発表され、契約解除条項の額が9900万ユーロ(およそ111.3億円)まで引き上げられたことも判明しているイカルディ。

しかしここまでの動きは決して順調ではなかった。多くのクラブが彼の獲得に乗り出していると言われており、妻のワンダ・ナラの動きもやたらと不穏だった。

ロンドンでわざわざツイートしてみたり、インテルが売りたがっているという話をメディアに流してみたりと、移籍に向けて動いているようなことを仄めかしていたのだ。

彼女はここまでの動きについて以下のように話し、やはりレアル・マドリーやユヴェントスなどと交渉を行っていたことを明かした。

ワンダ・ナラ(マウロ・イカルディ妻&代理人)

「ピエロ・アウジリオ(インテルSD)には伝えたわ。彼には多くのオファーが舞い込んできていたと。

それはマウロがここに残ることを意味するのか?あるいは退団することを意味するのか?彼は言った。『それらのオファーを私に見せてくれ』と」

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