近年では、インターナショナルマッチウィークを利用してチャリティマッチが開催されるケースも少なくない。
12日、ローマにあるスタディオ・オリンピコでは"Uniti Per la pace(平和への団結)"という名の慈善試合が行われた。
この一戦は、サッカー好きとして知られる現ローマ教皇フランシスコが開催したもの。
ディエゴ・マラドーナやフアン・セバスティアン・ベロン、アントニオ・ディ・ナターレ、カフーといった引退選手から、フランチェスコ・トッティやロナウジーニョなど現役のレジェンドも参加し、錚々たる顔ぶれが集まった。
そんな平和を願う試合で、夢みたいなゴールが生まれている。
Maradona to Totti and... 🔥⚽️ #UnidosPorLaPaz pic.twitter.com/vDi51DqaQ7
— LaLiga (@LaLigaEN) 2016年10月12日
マラドーナのアシストからトッティがゴール!
サッカー界の“神”からパスを受けたローマの“王子”がシュートを突き刺すという、ファン待望のゴールが生まれたわけだ。
こうした夢の共演が実現するから、こうしたチャリティマッチはいつもワクワクするものだ。
🔟 + 🔟 = 💯#UnitiPerLaPace pic.twitter.com/veSnnYE4t8
— AS Roma English (@ASRomaEN) 2016年10月12日
Con Diego #UnitiPerLaPace // With Diego #Maradona @Unitiperlapace - Francesco pic.twitter.com/O7bQIFGqSe
— FrancescoTotti Press (@TottiPress) 2016年10月12日
この試合ではともに「10番」を背負ってプレーした両者。よほど相性が合うのか、終始仲の良さを覗かせていた。