かつてバイエルン・ミュンヘンなどでも活躍した元クロアチア代表FWイヴィツァ・オリッチ。37歳になった彼はドイツ2部の1860ミュンヘンでプレーしているのだが、このほどドイツサッカー連盟から出場停止処分を言い渡された。
DFB-Sportgericht verurteilt Ivica #Olic wegen Sportwetten. Konsequenzen beim #tsv1860 folgen: https://t.co/WamFfoWRTe pic.twitter.com/jnqxgJHkRa
— TSV 1860 München (@TSV1860) 2016年10月12日
その理由は賭博。
今年8月と9月に行われたドイツ2部の9試合について、インターネット上でベッティングをしていたという。ただし、所属する1860ミュンヘンの試合には賭けていなかったとされている。出場停止は2試合で、2万ユーロ(229万円)の罰金も科せられている。
オリッチは大きな過ちだったとして謝罪。一緒に賭けた友人にクレジットカードを渡していたというものの、お金が目的ではなく単なる楽しみとしてやっていたとも述べたとのこと。
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