Jリーグ史上初となる身長200cmプレーヤーで、2011年から2012年にかけてジェフ千葉に在籍したFWトル・オーロイ。

このほど古巣を訪れ旧友と再会したようだ。

204cmという長身から、フィールドプレーヤーとしては世界最長とも言われたオーロイ。

その高さではJリーグでも脅威となり、FC東京が「オーロイくん」と呼ばれる人形を練習に用い、セットプレー対策を磨いたのは有名な話。在籍2シーズンで6ゴールとそこまで結果は残せなかったが、その圧倒的な上背から多くのチャンスを作った。

そんなオーロイは2012年に千葉を退団し、ノルウェーのオーレスンに加入。2014年シーズンをもって、現役から引退していた。

ジェフ千葉によれば、オーロイは日本に遊びに来ていたようで、練習場のあるユナイテッドパークを訪れたそう。

入れ替わりの激しいチームにおいて、佐藤勇人は数少ないチームメイトの一人。

170cmの佐藤と204cmのオーロイには34cmの身長差があり、佐藤が椅子の上に立ってようやくほぼ互角!

ちょっぴりふっくらした印象のあるオーロイだが、優しい笑顔は当時のままだ。

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