17日、『Daily Mail』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、地元の公園で女子チームの試合を見ていた」と報じた。
月曜日にマンチェスター・ユナイテッドとのビッグマッチを控えていたリヴァプール。それに向けてチームは準備を進めていた。
しかしながらそんな緊張感ある試合を前にした日曜日の朝、ユルゲン・クロップ監督は意外な場所に顔を出していたようだ。
それは、フォームビー・ジュニア・スポーツクラブの女子チームの試合。公園で行われていた試合に、なんとクロップ監督が訪れていて、しかも審判まで頼まれていたという。
Fair play to Jurgen Klopp watching @FJSCgirlsteam game today @bbcsport kids made up @BBCMOTD pic.twitter.com/GsK46Su7Yo
— Tina Hamilton (@Tinahamilton77) 2016年10月16日
ティナ・ハミルトン(フォームビー・ジュニア・スポーツクラブ秘書)
「審判が遅れていたから、ある両親が彼に頼んだの。『審判をしてくれないか?』って。
クロップは笑って言ったわ。『今日はちょっとね』と。私の息子は彼と写真を撮って、月曜日にいい試合が出来るようにと伝えたのよ。クロップは20分ほどいたわね。
彼は女子のサッカーを20分ほど見ていた。彼は奥さんと犬を連れていた。土曜日の午後のセッションの前に来ていたのね。
もみくちゃにされる可能性もあったのに。クロップはとても落ち着いていて、丁寧だった。子どもたちに対してもとても素敵だった。
女の子たちはクラクラしていて、彼は笑っていた。我々は彼に『グッドラック』と言った。そして、クロップは『ありがとう。感謝するよ』と言ったの」