17日、『Daily Mail』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、地元の公園で女子チームの試合を見ていた」と報じた。

月曜日にマンチェスター・ユナイテッドとのビッグマッチを控えていたリヴァプール。それに向けてチームは準備を進めていた。

しかしながらそんな緊張感ある試合を前にした日曜日の朝、ユルゲン・クロップ監督は意外な場所に顔を出していたようだ。

それは、フォームビー・ジュニア・スポーツクラブの女子チームの試合。公園で行われていた試合に、なんとクロップ監督が訪れていて、しかも審判まで頼まれていたという。

ティナ・ハミルトン(フォームビー・ジュニア・スポーツクラブ秘書)

「審判が遅れていたから、ある両親が彼に頼んだの。『審判をしてくれないか?』って。

クロップは笑って言ったわ。『今日はちょっとね』と。私の息子は彼と写真を撮って、月曜日にいい試合が出来るようにと伝えたのよ。クロップは20分ほどいたわね。

彼は女子のサッカーを20分ほど見ていた。彼は奥さんと犬を連れていた。土曜日の午後のセッションの前に来ていたのね。

もみくちゃにされる可能性もあったのに。クロップはとても落ち着いていて、丁寧だった。子どもたちに対してもとても素敵だった。

女の子たちはクラクラしていて、彼は笑っていた。我々は彼に『グッドラック』と言った。そして、クロップは『ありがとう。感謝するよ』と言ったの」

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