2015年に愛するボカに復帰したカルロス・テベス。先日の試合ではサルミエント戦では驚きのジャンピングバックヒールパスを繰り出すなど存在感を発揮していた。
その試合後にあった出来事が話題になっている。
El jugador de Sarmiento Daniel Garro, que tiene tatuado a Tévez, recibió de regalo una camiseta por parte del Apache. (Vía @BocaPasionTotal) pic.twitter.com/a2BUyUwdjq
— SportsCenter (@SC_ESPN) 2016年10月16日
試合後にテベスのユニフォームをゲットしていたのは、対戦相手のサルミエントに所属するMFダニエル・ガロ(26歳)。ラ・ボンボネーラでの一戦では残念ながらベンチ外となったガロだが、ふとももにタトゥーを彫っちゃうほどのテベスの大ファン!
#Tevez también le regaló una camiseta a Daniel Garro, de #Sarmiento. Enterate por qué, acá pic.twitter.com/bCGSQMfw22
— Diario Olé (@DiarioOle) 2016年10月17日
ピッチ上でアイドルと対面することはできなかったが、試合後にロッカールームを訪ねてユニフォームをおねだりしたそう。テベスは試合で着たユニフォームはすでに子供にあげてしまっていたが、それでも彼のためにもう一着差し出すことにしたとか。
さすがのテベスも自分のタトゥーを彫った選手をむげにはできなかったようだ。さらに、彼にアドバイスまで伝えていたという。『Ole』などによれば、ガロはこう話していたそう。
ダニエル・ガロ(サルミエントMF)
「タトゥーがあるんだと彼に伝え、見せたんだ。
4年前に彫った。彼は僕のアイドルだからね。
僕らと同じように偉ぶらないし、多くのアルゼンチン人にとって多くの意味を持つ(人物?)なんだ」
「カルリトスは最高だよ。
彼は落ち着いてプレーを続けろと言ってくれた。
彼はアイドルさ、僕のようなやつらの象徴だからね。
僕はプレーできなかった。でも彼から学ぶことができた。それは多くの価値があるよ」