2015年に愛するボカに復帰したカルロス・テベス。先日の試合ではサルミエント戦では驚きのジャンピングバックヒールパスを繰り出すなど存在感を発揮していた。

その試合後にあった出来事が話題になっている。

試合後にテベスのユニフォームをゲットしていたのは、対戦相手のサルミエントに所属するMFダニエル・ガロ(26歳)。ラ・ボンボネーラでの一戦では残念ながらベンチ外となったガロだが、ふとももにタトゥーを彫っちゃうほどのテベスの大ファン!

ピッチ上でアイドルと対面することはできなかったが、試合後にロッカールームを訪ねてユニフォームをおねだりしたそう。テベスは試合で着たユニフォームはすでに子供にあげてしまっていたが、それでも彼のためにもう一着差し出すことにしたとか。

さすがのテベスも自分のタトゥーを彫った選手をむげにはできなかったようだ。さらに、彼にアドバイスまで伝えていたという。『Ole』などによれば、ガロはこう話していたそう。

ダニエル・ガロ(サルミエントMF)

「タトゥーがあるんだと彼に伝え、見せたんだ。

4年前に彫った。彼は僕のアイドルだからね。

僕らと同じように偉ぶらないし、多くのアルゼンチン人にとって多くの意味を持つ(人物?)なんだ」

「カルリトスは最高だよ。

彼は落ち着いてプレーを続けろと言ってくれた。

彼はアイドルさ、僕のようなやつらの象徴だからね。

僕はプレーできなかった。でも彼から学ぶことができた。それは多くの価値があるよ」

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