20日、UEFAヨーロッパリーグのグループステージ第3節が各地で行われ、インテルはホームでサウサンプトンと対戦した。
両チームに所属する長友佑都と吉田麻也は揃って先発出場。ELの舞台で日本人対決が実現するのは、今季これが初めてのことだ。
それでは、このゲームで生まれた得点シーンを見ていこう。
67分:アントニオ・カンドレーヴァ(1-0)
試合はカンドレーヴァのゴールが決勝点となり、インテルが1-0と勝利。
77分にはマルセロ・ブロゾヴィッチが退場になるアクシデントもあったが、白星を勝ち取った。
そんなこのゲームでは、長友佑都がチームを救う場面もあった。
1-0とリードして迎えた後半、サウサンプトンはコーナーキックからフィルヒル・ファン・ダイクが頭で合わせ、ゴール前でヘディング。
ボールはゴールラインを割るかに思われたのだが、ニアサイドのケアに入っていた長友がこれをクリア!
Nagatomo with the goal line clearance to keep Inter level! pic.twitter.com/2YAkRBCaK6
— ItalianFootballTV (@IFTV_Official) 2016年10月20日
「神クリア」でチームを救った長友は、他にもこんなプレーも!
後半に攻め込まれたインテルであったが、長友の活躍もあり今季のELで初勝利を飾っている。
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