24日、『Express』は「リヴァプールは、スティーヴン・ジェラードに復帰を求めて交渉を行っている」と報じた。

2015年まで長くクラブのレジェンドとして戦ってきたジェラード。現在はアメリカ・メジャーリーグサッカーのLAギャラクシーに所属しているが、来季の去就はまだ未定だ。

ジェラードはまだ引退を表明したわけではないが、すでにUEFAのコーチングライセンス取得に動いている。

リヴァプールは彼がコーチングキャリアのスタートとしてリヴァプールを選んでくれるよう交渉を進めているとのことだ。

ユルゲン・クロップ監督も先週以下のように話し、ジェラードの復帰には何の問題もないと語っている。

ユルゲン・クロップ

「スティーヴン・ジェラード――これは本当に大きな驚きになるだろう。リヴァプールではいつも歓迎されている。

我々が話すすべてのことは、そのことに関係するものになるだろう。それは、私がどれだけスティーヴィのことを知っているか、どれだけ私のことを知っているかというものになる。

誰も心配していない。我々にスティーヴン・ジェラードを受け入れるスペースがあるのかどうかなんてことはね。全ては問題ない。100%」

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