今月に予定されているワールドカップのアジア最終予選。
10月の連戦を1勝1分で切り抜けた日本代表は、グループBで首位を走るサウジアラビアと対戦予定だ。
そんな大一番に向けヴァヒド・ハリルホジッチ監督は、4日(金)に代表メンバーを発表する流れになっている。
前回の記者会見では海外組の選手たちが所属クラブで十分に出場機会を得られていないことについても言及がなされ、招集の意図についての説明があった。ハリルホジッチ監督は、そうした状況の中メンバーを選んだことについて「難しかった」と話している。
そこで今回は11月の代表メンバーを予想する上で参考になるよう、海外組選手たちの所属クラブにおける出場時間のランキングをまとめてみることにしよう。
※対象とするのはW杯予選に予備登録されている海外組選手
※データは『transfermarkt』と『soccerway』を参照
※2016年11月2日現在
28位:川島 永嗣(メス/FRA)
ポジション:GK
出場時間:0分(0試合出場)
※チームは11試合を消化
28位:内田 篤人(シャルケ/GER)
ポジション:DF
出場時間:0分(0試合出場)
※チームは9試合を消化
27位:宇佐美 貴史(アウクスブルク/GER)
ポジション:FW
出場時間:9分(1試合出場)
※チームは9試合を消化
26位:武藤 嘉紀(マインツ/GER)
ポジション:FW
出場時間:47分(3試合出場)
※チームは9試合を消化
25位:本田 圭佑(ミラン/ITA)
ポジション:MF
出場時間:80分(3試合出場)
※チームは11試合を消化
24位:吉田 麻也(サウサンプトン/ENG)
ポジション:DF
出場時間:90分(1試合出場)
※チームは10試合を消化
23位:南野 拓実(レッドブル・ザルツブルク/AUT)
ポジション:FW
出場時間:164分(4試合出場)
※チームは13試合を消化
22位:太田 宏介(太田宏介/NED)
ポジション:DF
出場時間:183分(5試合出場)
※チームは11試合を消化
21位:清武 弘嗣(セビージャ/ESP)
ポジション:MF
出場時間:241分(3試合出場)
※チームは10試合を消化
20位:長友 佑都(インテル/ITA)
ポジション:DF
出場時間:270分(4試合出場)
※チームは11試合を消化