MF:森崎浩司

現所属:サンフレッチェ広島(引退決定)


双子の兄弟である和幸はメンバー入りを逃したが、浩司は貴重な左利きの選手として本大会にも招集された。第1節のパラグアイ戦は先発であったが、その他の2試合は途中出場だった。

サンフレッチェ広島でワン・クラブ・マンとしてプレーしてきたが、オーバートレーニング症候群にも悩まされ、このところは出場機会が減少しており、今季を最後に現役を離れることになった。

MF:松井大輔

現所属:ジュビロ磐田


当時京都パープルサンガでプレーしていた松井が「10番」を背負った。大会後はフランス2部のル・マンに加入し、欧州サッカー界に名を轟かせた。

しかしその後サンテティエンヌ、グルノーブル、ディジョンで成功できず、ブルガリアとポーランドを経て帰国。2014年からはジュビロ磐田に所属し、J1昇格に貢献した。

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