2018年ワールドカップに向けたアジア予選で、15日にサウジアラビアとの大一番を控える日本代表。
ミランで出場機会を失っている本田圭佑の起用をめぐってファンの間で議論になっているが、もう一人の本田が結果を残していたようだ。
その人物とは、埼玉西武ライオンズに所属する本田圭佑投手だ。
◆2015ドラフト新入団!6位 本田圭佑投手を紹介☆https://t.co/o5aT9uno2x #seibulions #npb
▼目標とする選手:岸孝之投手(ライオンズ)
▼好きな言葉:球道即人道 pic.twitter.com/2zmXZlWtNz
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2015年12月29日
東北学院大学出身の本田は1993年4月24日生まれの23歳。
ミランに所属する本田とは同姓同名であり、昨年のドラフト会議で西武から6位指名を受けたことでサッカーファンの間でも一躍話題となった。
今季は二軍にあたるイースタン・リーグでの出場がメインとなっており、19試合に登板し5勝2敗。若手選手の中ではまずまず結果を残している方であり、このほどWBSC U-23ワールドカップに向けた日本代表メンバーに選出された。
斎藤雅樹監督は初戦のニカラグア戦に本田を先発投手として起用。
すると本田は7回を投げ2安打3三振の無失点ピッチングを続け、見事勝ち投手に。さらには第6戦の韓国戦、決勝のオーストラリア戦といった大一番でも投球の機会を与えられ、見事チームの優勝に貢献したのだ。
同姓同名の活躍に、サッカーの本田も刺激を受けたはず?15日のサウジ戦に期待したいところだ。