『OK Diario』は「スペインのポルノ王トルベ氏は、ダビド・デ・ヘアらが売春婦を使ったという噂を否定した」と報じた。
今年のEURO2016開幕前に大きな話題になったスペイン代表の女性暴行事件。
それはトルベ氏とともにダビド・デ・ヘアが売春婦を手配し、イスコやムニアインとの性的関係を強要したというもの。その報酬は支払われておらず、脅迫もされたという話だった。
しかし、その女性の証言については後に裁判で「信憑性が乏しい」として却下され、最終的にはデ・ヘアらの疑いは晴れた。
その中心的な人物と思われていた「ポルノ王」トルベ氏は以下のように話し、デ・ヘアが売春婦を使う理由がないと語った。
トルベ
(ムニアイン、ハビ・マルティネス、イスコとセックスさせるため、デ・ヘアがお金を払った…とアノ女性は話している)
「これは明らかに全てウソだよ。パーティは何もなかった。彼女が望んでいるのは注目を集めることだよ。こんなウソを言って、誰がこの女を信頼するというのだ?」
(あなたはデ・ヘアやムニアイン、イスコ、ハビ・マルティネスの友人?)
「私は多くの人々と知り合いだ。俳優、ミュージシャン。ナイトクラブのVIPルームをともにしていたし、彼らのことは知っている。しかし彼らとの間に性的な問題は何もない」
(デ・ヘアのために売春婦を用意したことはない?)
「ない。彼はガールフレンドがいるわけだし、有名人だ。無意味だね。彼らは必要としていない。女性と一緒になるためにお金を払う必要はない」
(彼女は有名人と結婚することを求めていた?)
「ああ。彼女は有名なナイトクラブでそう言っていた」