『Leicester Murcury』は「レスター・シティのクラウディオ・ラニエリ監督は、ロベルト・フートにもっとシュートを撃ってほしいと語った」と報じた。

アブラモヴィッチ氏が買収した時のチェルシーで監督を務めていたラニエリ。後にジョゼ・モウリーニョに置き換えられてしまったが、発展の最初期に貢献した人物だ。

今レスターに所属しているロベルト・フートはチェルシーの下部組織に所属しており、ラニエリ監督によってデビューのチャンスを与えられた選手である。

ラニエリ監督は彼について以下のように話し、いいものを持っているのにシュートを撃たなくなったとぼやいてみせた。

クラウディオ・ラニエリ

（14年前、チェルシー時代に17歳のロベルト・フートをデビューさせたね？）

「ウェズ・モーガンとロベルト・フートは非常にいい選手だ。彼らは（ワトフォードの）オディオン・イグアロ、トロイ・ディーニーをどう止めるかを知っているよ。

ロベルトは我々にとって非常に印象的な男だった。彼はとても強い選手で、さらに強靭なパーソナリティを持っていた。私は彼にとても満足していたよ。

ユースチームで彼を見たとき、私はその強さと鋭さを感じた。そして、シュートを撃ってゴールを決めたことも印象的だった。

今の彼はシュートを撃たないね！凄いシュートを持っているのに。信じられないよ！」

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」