UEFAチャンピオンズリーグやDFBポカールでは好調なものの、ブンデスリーガではピリッとしない今季のドルトムント。
先日はホームでバイエルンを破ったものの、先週週末に行われたフランクフルト戦では1-2で敗れた。この結果、順位は7位に下がっている。
そんなドルトムントにとって、ブンデスリーガの開幕以降3ヶ月間にわたって続いていたことがある。
それは、ミッドウィークに行われる試合だ。
Frankfurt kam immer stärker auf - die Fakten nach #sgebvb https://t.co/uTyypjVp0K pic.twitter.com/Ug91cA4pnA
— Borussia Dortmund (@BVB) 2016年11月26日
ドルトムントはブンデスリーガが開幕した8月27日から常にミッドウィークに試合を行ってきた。
もちろんインターナショナルマッチウィークには試合がなかったが、上述した開幕ゲームであるマインツ戦以降18試合を戦っており、ミッドウィークに7試合が組み込まれていた。
つまり、ここ3ヶ月間を週2試合ペースで過ごしてきたということになる。これはかなりのハイペース…。
そんなドルトムントにとって今週のミッドウィークには、一切の試合が予定されていない。これはブンデスリーガの開幕以来およそ3ヶ月ぶりのことであり、週末に行われるボルシアMG戦に向け1週間の準備期間が用意されているのだ。
Die #BVB-Stammspieler absolvieren eine Laufeinheit. pic.twitter.com/yQWPpA1CUo
— Florian Groeger (@RN_Florian) 2016年11月27日
そのため練習は一般公開されていたよう。
ブンデスリーガでは12月末からおよそ1ヶ月間のウインターブレイクに突入するが、ドルトムントは年内に公式戦を5試合戦う。