UEFAチャンピオンズリーグやDFBポカールでは好調なものの、ブンデスリーガではピリッとしない今季のドルトムント。

先日はホームでバイエルンを破ったものの、先週週末に行われたフランクフルト戦では1-2で敗れた。この結果、順位は7位に下がっている。

そんなドルトムントにとって、ブンデスリーガの開幕以降3ヶ月間にわたって続いていたことがある。

それは、ミッドウィークに行われる試合だ。

ドルトムントはブンデスリーガが開幕した8月27日から常にミッドウィークに試合を行ってきた。

もちろんインターナショナルマッチウィークには試合がなかったが、上述した開幕ゲームであるマインツ戦以降18試合を戦っており、ミッドウィークに7試合が組み込まれていた。

つまり、ここ3ヶ月間を週2試合ペースで過ごしてきたということになる。これはかなりのハイペース…。

そんなドルトムントにとって今週のミッドウィークには、一切の試合が予定されていない。これはブンデスリーガの開幕以来およそ3ヶ月ぶりのことであり、週末に行われるボルシアMG戦に向け1週間の準備期間が用意されているのだ。

そのため練習は一般公開されていたよう。

ブンデスリーガでは12月末からおよそ1ヶ月間のウインターブレイクに突入するが、ドルトムントは年内に公式戦を5試合戦う。

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