今週末に予定されているエル・クラシコ。

その大一番を前に、バルセロナがレアル・マドリーのある選手を狙っていると英国『The Sun』が伝えている。

記事によれば、バルセロナがターゲットとしているのはイスコであるそうだ。

イスコはジネディーヌ・ジダン政権で絶対的な地位を確立することができておらず、移籍の噂もちらほら。

そこでバルセロナはイスコの契約が切れるのを待ち、フリーで獲得したい構えであるとスペイン『Mundo Deportivo』は伝えているという。

イスコとマドリーの契約は2018年6月まで。この時アンドレス・イニエスタは34歳となっており、“ポスト・イニエスタ”としてイスコに白羽の矢がったようだ。

両クラブ間の選手の移動は、いわゆる「禁断の移籍」。

最も有名は例はバルセロナからレアル・マドリーに渡ったルイス・フィーゴであるが、バルセロナとしてはこの時のリベンジを少しでも果たしたいという気持ちもあるのだという。

仮にイスコが退団するとしてもマドリーが0円で放出するとは考えにくいが…イスコの去就はどうなる?

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