『La Repubblica』は「日本代表MF本田圭佑は、1月のマーケットでミランを離れることを決めた」と報じた。
今季就任したヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の下で出番を失っており、ミランとの契約も残り7ヶ月となっている本田圭佑。
以前行われていた代理人のインタビューにおいては「中国の新オーナーが就任してから決断を下す」という旨の発言があった。
中国の新オーナーがミランの株式を正式に取得するのは12月13日となっている。しかし、本田圭佑自身が既に移籍に向けた考えを固めているとのことだ。
移籍先については、プレミアリーグからのオファーを持っているという話もあったものの、有力なのは中国の数クラブであるとのこと。
日本代表のハリルホジッチ監督は常々海外組の選手に「出場機会を得られるようにしなければならない」と伝えているという。
このところピッチ上のパフォーマンスという面で批判を受けることが多くなってきた本田圭佑は、中国でそのキャリアを再生させることができるのだろうか?