英リーグカップ5回戦、サウサンプトンは敵地でアーセナルを2-0で撃破し、準決勝進出を決めた。

セインツの先制点はオランダ人MFヨルディ・クラーシの移籍後初ゴールだったのだが、それはDF吉田麻也のパスが起点となるものだった。

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自陣内から左SBライアン・バートランドへの素晴らしいロングフィード!

現地英語実況(上記動画とは別)でも「ビューティ!」な60ヤード(54.8メートル)のパスだったと興奮気味に伝えていた。リーグ戦では出番が限られている吉田だが、強敵アーセナルを打ち破った一戦で確かな存在感を見せつけていたようだ。

試合後、2点目のゴールも決めたバートランドは「滅茶苦茶嬉しい」とコメント。また、クロード・ピュエル監督も「いい連帯のあったストロングなゲームだった。非常にいい試合だったし、次に進めることは非常に重要だよ」と満足げであった。

なお、サウサンプトンは準決勝でリヴァプールと対戦することが決まっている。

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