プレミアリーグ第14節、リヴァプールは敵地でのボーンマス戦で痛恨の逆転負けを喫した。
残り15分という時間帯まで2点をリードをしていたのだが、76分、78分、93分と立て続けに失点。3-4でよもやの大逆転負けとなってしまった。
75' Bournemouth 1-3 Liverpool
76' Bournemouth 2-3 Liverpool
79' Bournemouth 3-3 Liverpool
93' Bournemouth 4-3 Liverpool pic.twitter.com/0oQz1kPkXl
— Esporte Interativo (@Esp_Interativo) 2016年12月4日
ボーンマスはこれがクラブ史上初となるリヴァプール戦勝利だそう。
リヴァプールはポゼッションこそ60パーセントを記録したものの、枠内シュート数では8対3と逆に圧倒された。
エディ・ハウ(ボーンマス監督)
「凄い試合だった。このクラブと全ての関係者にとって、非常に特別な日になった。
我々にとって途方もないことだ。
昨季まで我々はプレミアリーグにいたことすらなかった。なのでこのクラブの歴史を作っているんだよ」
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「フットボールではこういうスコアが起こり得る。ここから学ばなきゃいけない。
今気分はよくないが、時にこういうことも必要だ。
当然このことが我々の助けになる。岩も石もない道などない」
「我々はもっとゴールをあげられたかもしれない。だがそうはならなかった。
リズムも流れもよかったが、我々はフットボールをプレーすることを止めてしまった。
相手が反撃してきた。彼らは1-3でも倒れてはいなかった。
3-3となった後、エディ・ハウは熱狂していたし、彼らは試合に勝ちたがっていた。
我々は彼らに少しやらしてしまった。ナイスなストーリーだが、残念なことに我々はやられた側だ。
2-0の時点では何も決まっていなかった。相手に反撃させたのは我々のミスだった」
リヴァプールが3-4でプレミアリーグの試合に敗れるのは、2000年11月のリーズ戦以来のことだそう。