『Metro』は「ボカ・ジュニオルスに所属している元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスは、中国へ移籍する可能性が高まっている」と報じた。

昨年ユヴェントスを退団して自身の古巣ボカ・ジュニオルスに加入したテベス。契約はまだ1年以上残っているが、先日から中国移籍の噂が流れている。

欧州の第一線から離れたもののまだ32歳であり、実力に関しても申し分ない。中国からはなんと年4000万ユーロ(およそ48.2億円)というとんでもない給与のオファーが来ているということだった。

そして、今回のレポートではさらにその相手が上海申花であることが判明。会長を務めているウー・シャオフイ氏はメディアに対して以下のように話し、テベスとの交渉に大きな進展があったことを明かした。

ウー・シャオフイ

「私たちはテベスと契約しようとしており、そのために多くの作業を行っている。そして、その交渉に明確なブレイクスルーがあったということは明らかにできる」

「しかし、我々はまだ様々な理由によって契約を結んではいない。クラブはまだ解決すべき問題があり、詳細を伝えることはできない」

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