『Metro』は「ボカ・ジュニオルスに所属している元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスは、中国へ移籍する可能性が高まっている」と報じた。
昨年ユヴェントスを退団して自身の古巣ボカ・ジュニオルスに加入したテベス。契約はまだ1年以上残っているが、先日から中国移籍の噂が流れている。
欧州の第一線から離れたもののまだ32歳であり、実力に関しても申し分ない。中国からはなんと年4000万ユーロ(およそ48.2億円)というとんでもない給与のオファーが来ているということだった。
給与は世界最高額…テベス、流石に中国の誘いに揺れる https://t.co/EoIZB5QkKy
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年11月21日
そして、今回のレポートではさらにその相手が上海申花であることが判明。会長を務めているウー・シャオフイ氏はメディアに対して以下のように話し、テベスとの交渉に大きな進展があったことを明かした。
ウー・シャオフイ
「私たちはテベスと契約しようとしており、そのために多くの作業を行っている。そして、その交渉に明確なブレイクスルーがあったということは明らかにできる」
「しかし、我々はまだ様々な理由によって契約を結んではいない。クラブはまだ解決すべき問題があり、詳細を伝えることはできない」
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