韓国1部Kリーグ・クラシックで優勝を果たしたFCソウル。

もともとは全北現代モータースが長く首位を走っていたが、審判の買収問題が発覚したことで勝ち点が剥奪され、最終節の直接対決で勝利したFCソウルが大逆転でタイトルを手にした。

そんなFCソウルは先週末、FAカップの決勝で水原三星ブルーウィングスと対戦。

この日行われた2ndレグに高萩洋次郎は先発したのだが…シーズンを締めくくる大切な試合でやってしまった。

0-0で迎えた43分、相手選手に足の裏を見せるタックルをしてしまい、これが警告の対象となってしまったのだ。

高萩は20分にもイエローカードをもらっており、前半にしてまさかの退場に…。リーグ戦では32試合の出場するなどチームの中心として活躍していたのだが、カップタイトルのかかった大一番でレッドカードを受けてしまった。

試合は0-1で水原三星がリードしていたのだがFCソウルが75分、90+3分にそれぞれゴールをあげ、試合は土壇場で延長戦へ。結局はPK戦にまでもつれるのだが、水原三星が9-10という死闘を制している。

なお、この試合によって高萩の2016年シーズンは終了。リーグタイトルの獲得に貢献するなど充実した一年になったが、後味の悪いラストマッチとなった。

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