7日、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第6節が行われ、レスターはアウェイでポルトと対戦した。

前節のクルブ・ブルッヘ戦に勝利したことで、レスターは早くも1位通過を決めていた。

そのためこの日のポルト戦は消化試合となり、クラウディオ・ラニエリ監督は多くの主力選手を温存。その一方で岡崎慎司は2試合連続の先発出場となり、アーメド・ムサと2トップを組んだ。

しかし、このゲームはレスターにとって「まさか」の結果となった。

前半に3-0とされると後半にも失点を続け、なんと5-0の黒星…。

主力を欠いたことで全くペースを掴むことができず、枠内シュートを1本も放つことができないなどポルト相手に完敗を喫した。

レスターの5失点は昨年9月に行われたプレミアリーグのアーセナル戦以来のこと。今季のCLで5試合を終えてわずか1失点と強固な守備を築いていたのだが、まさかの5失点となった。

岡崎は結局フル出場を果たしたものの、名手イケル・カシージャスからゴールを奪えず。グループステージでは4試合に出場し1得点という成績だった。

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