7日、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第6節が行われ、レスターはアウェイでポルトと対戦した。
前節のクルブ・ブルッヘ戦に勝利したことで、レスターは早くも1位通過を決めていた。
そのためこの日のポルト戦は消化試合となり、クラウディオ・ラニエリ監督は多くの主力選手を温存。その一方で岡崎慎司は2試合連続の先発出場となり、アーメド・ムサと2トップを組んだ。
しかし、このゲームはレスターにとって「まさか」の結果となった。
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— FC Porto (@FCPorto) 2016年12月7日
前半に3-0とされると後半にも失点を続け、なんと5-0の黒星…。
主力を欠いたことで全くペースを掴むことができず、枠内シュートを1本も放つことができないなどポルト相手に完敗を喫した。
レスターの5失点は昨年9月に行われたプレミアリーグのアーセナル戦以来のこと。今季のCLで5試合を終えてわずか1失点と強固な守備を築いていたのだが、まさかの5失点となった。
岡崎は結局フル出場を果たしたものの、名手イケル・カシージャスからゴールを奪えず。グループステージでは4試合に出場し1得点という成績だった。