UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ最終節が各地で行われた。
グループFではレアル・マドリーがドルトムント相手に2点のリードを守り切れずに引き分け。この結果、マドリーは2位で決勝トーナメントへ進出することになった。
マドリーvsドルトムント!ハメスの神クロス、ロイスの劇的ゴールを見逃すな https://t.co/khWygAZSLB
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年12月7日
無敗記録こそ継続することになったものの、土壇場で勝利を逃した形のマドリー。そんな一戦では、クリスティアーノ・ロナウドにこんなシーンがあった。
DFウカシュ・ピシュチェクをルーレットでかわそうとしたものの失敗…相手にボールを奪われてしまったのだ。
ロナウドだってこれくらいのミスはするだろう。ただ、カウンターのために飛び出していったマルセロは、「あぁ…」といった素直なリアクションを見せていた。
試合後、ジネディーヌ・ジダン監督は「ベルナベウ(の観客たち)が求める要求は高い。常にそうだ。クリスティアーノはハードワークをしていたし、チャンスもあった。そういうこと(チャンスがありながら得点がなかったこと?)は常に起こり得るし、誰にとっても成長する助けとなるはず」と述べていた。
マドリーは週末にベルナベウでデポルティーボ・ラ・コルーニャとのリーグ戦を戦った後、クラブW杯のために来日する。