8日、UEFAヨーロッパリーグのグループステージ第6節が行われ、シャルケはアウェイでレッドブル・ザルツブルクと対戦した。

このゲームでは、長期離脱を強いられていた内田篤人がベンチ入り。

すると試合終了間際、ついにその瞬間がやって来た!

1-0で迎えた83分、サーシャ・リーターとの交代でピッチに投入されたのだ。

内田が公式戦でプレーするのは2014-15シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ、ベスト16で対戦したレアル・マドリー戦の2ndレグ以来のこと。実に639日ぶりの実戦復帰であり、2年近くピッチから離れていたことになる。

試合はレッドブル・ザルツブルクのホームで行われていたが、内田がユニフォームに着替えると、スタジアムに駆けつけたシャルケのファンが内田のチャントを熱唱。大きな拍手で出迎えていた。