11日、開催国枠の鹿島アントラーズとアフリカ王者のマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)のクラブワールドカップ準々決勝が吹田スタジアムで行われ、鹿島が2-0で勝利した。
前半は二桁シュートを放ったマメロディが小笠原満男やオークランド戦で決勝点を決めた金崎夢生らをベンチスタートにした鹿島を圧倒する。しかし、金崎を投入した直後の67分だった!
Endo goal!!! Sundowns 0 Kashima Antlers 1 #ClubWC pic.twitter.com/ULdK7BhOkd
— Football 24/7 (@foetball247) 2016年12月11日
赤﨑秀平の右サイドからのクロスを逆サイドで待つ土居聖真がヘディングで折り返し、中央の遠藤康が左足で合わせた。
鹿島はさらに終了間際にも金崎が2点目をゲット。最後は余裕の展開で試合を終えた。
鹿島はこれで14日に行われる準決勝で、南米王者アトレティコ・ナシオナルと対戦することに。敗れたマメロディは5位決定戦に回り、同じく14日にアジア王者の全北現代(韓国)と対戦する。