リーガ第15節、バルセロナは敵地でのオサスナ戦に3-0で勝利した。2ゴールの活躍を見せたリオネル・メッシには珍しいシーンもあった。

突破を仕掛けた後に倒れ込んだメッシ。その直後、フアン・マルティネス・ムヌエラ主審に向かって何かのジェスチャーをしていたのだ。

『mundodeportivo』では、この仕草を取り上げて「フェアプレー」だと伝えている。

よく見ると相手MFミゲル・デ・ラス・クエバスとの接触はない。そのため、メッシは相手のファウルではないと主審に合図していたというのだ。

ただ、もしメッシのシミュレーションだとすれば警告の対象になるが、彼にカードが提示されることはなかった。真偽のほどは分からないが、もしかするとダイブではないよ!と伝えたかった可能性も?

バルサはミッドウィークにアル・アハリ(サウジアラビア)との親善試合、そして週末にはエスパニョールとのダービーが待っている。

ルイス・エンリケ(バルセロナ監督)

「我々は勝利に値した。多くのチャンスを作ったしね。

試合と選手たちのパフォーマンスに本当に満足しているよ。

この試合がどれほど難しいものになるのかはスタートの時点から分かっていた。

だが、忍耐を保ったことで、得点機が到来し始めた」

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