クラブワールドカップの準決勝で、日本の鹿島アントラーズに惨敗したコロンビアのアトレティコ・ナシオナル。
航空機の墜落事故に見舞われたシャペコエンセにトロフィーを捧げるという願いは叶わず、目標だったレアル・マドリーと対戦することもできなかった。
一方、クラブの“レジェンド”は日本を満喫していたようだ。
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2001~2007年にアストン・ヴィラでプレーしたフアン・パブロ・アンヘルだ。
アンヘルはまだ南米の選手があまりいなかった時代のプレミアリーグで活躍、コロンビア代表ではファルカオらが台頭する前のエースストライカーで33試合9ゴールを記録した。
彼はキャリアのほとんどを国外で過ごしたがプロデビューはアトレティコ・ナシオナルで、2013年には16年ぶりにクラブへ復帰し翌年39歳で現役を退いている。今回はそんな愛するチームと共に来日し京都へも足を伸ばしていたようだ。
ちなみに偶然にもアストン・ヴィラは最近、彼に関するクイズを出題していた。興味のある方はこちらをどうぞ。