『FourFourTwo』は「トッテナム・ホットスパーのフランス代表MFムサ・シソコは、新天地に慣れてきたことを明かした」と報じた。
今夏ニューカッスルから3000万ポンド(およそ43.4億円)でトッテナムへとやってきたシソコであるが、序盤はなかなか継続的に起用されず苦しい時間を過ごした。
ポチェッティーノ監督からは公に彼の練習に満足していないというコメントが発表され、大きな話題を呼んでいた。
トッテナム監督ハッキリ言う!40億円払ったシソコを使わないのはなぜ? https://t.co/LRdkxdux6P
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年11月29日
しかし、シソコは先日のハル・シティ戦では印象的なパフォーマンスを見せて勝利に貢献し、ついに真価を発揮。彼は以下のように話し、時間が必要だったと語った。
ムサ・シソコ
「監督が言ったのは、彼が考えていることだよ。自分にとっては同じだ。練習に行って、自分のベストを尽くそうとするだけだ。
自分はチームのために何かが出来ると知っている。僕のレベルを理解しているからね。
僕は時間が必要なだけだ。全てにおいて準備をするためにね。なぜなら、トッテナムへの移籍は自分にとって大きな変化だったからだ。
今、僕は全てを理解しているし、あらゆる面で良くなっている。それは良いことだよ。
練習の強度は非常に難しいものだ。彼が求めているプレースタイルはね。多くの点で。
それが、練習で我々がやっていることだ。多くの変化があった。あらゆる監督がそれぞれのスタイルを持っている。したがって、僕は全てを理解している」