冬休み前最後となるリーグアン第19節が各地で行われた。首位ニースは敵地でボルドーと対戦。

だが、スコアレスで迎えた後半アディショナルタイム、マリオ・バロテッリが一発退場になってしまった。

バロテッリはボールを競った相手DFイゴール・レフチュクの足を蹴りつけるような形となり、一発レッドカードを提示されてしまった。

この後、ニースはMFユニス・ベランダも一発退場となり最後は9人となったが、0-0の引き分けで勝ち点1を獲得。2位モナコに勝ち点2差の首位で今年を終えている。

フランス移籍後に復調を見せたバロテッリにとってもこれが年内最終戦。なんとも後味の悪い2016年の終わり方となってしまった…。

なお、バロテッリはこれまでニースで出場した全14試合において、必ずゴールするかカードを貰うかしている。その記録はいつまで続くのだろうか…。

年が明けた2017年の初戦は、川島永嗣が所属するメスとの対戦となる。

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