アルゼンチン1部のリーベル・プレートは、「元アルゼンチン代表FWフェルナンド・カベナギが現役を引退する」と発表した。
Fernando Cavenaghi le puso fin a su exitosa carrera. Mirá el video y la carta de despedida: https://t.co/8E2CtwSslu pic.twitter.com/gCm1ourxTo
— River Plate (@CARPoficial) 2016年12月27日
フェルナンド・エセキエル・カベナギは1983年生まれの33歳。リーベル・プレートの下部組織で育成され、アンドレス・ダレッサンドロなどとともに大きな活躍を見せたストライカーである。
2004年にはスパルタク・モスクワへと移籍し、その後ボルドーでヨアン・グルキュフらとともにリーグアン優勝に貢献している。
その後はマジョルカ、インテルナシオナウへのレンタルを経てリーベルに復帰。一度また退団してビジャレアル、パチューカでプレーしたが、2014-15シーズンにもリーベルに所属している。
昨季はキプロスのAPOELニコシアに所属し素晴らしいペースでゴールを決めまくったが、途中で深刻な膝の怪我に見舞われたため契約が解除されていた。
そして今回彼はそれらの怪我を考慮し、33歳という若さでピッチを離れることを決めたという。