『Mirror』は、「チェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタは、中国への移籍を断った」と伝えた。
昨季終了後にはアトレティコ・マドリーへの移籍が噂され、現在は中国からとんでもない額のオファーが舞い込んでいると言われるジエゴ・コスタ。
移籍金113億円?中国がジエゴ・コスタ獲得へ https://t.co/OUUrIZmHgo
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年1月2日
去就が心配されている彼は、報道について以下のように話し、かつて退団に傾いていたことを認めながらも、今はもう離れるつもりはないと語った。
ジエゴ・コスタ
「そうだね。そうだ。僕はチームを離れるところだった。
そういうこともあったね…。しかし、僕はここでうまくやっているし、そういうことだよ。
僕はアトレティコ・マドリーに行く可能性があった。なぜなら、そこにはいくつかの理由があって――家族、あそこでの人生など…。
しかし、それはチェルシーがどうだという話じゃないんだ。ここではサポーターが大きな愛を示してくれるし、僕はとても満足している。落ち着いているよ。
一つあったのは、僕は家族の問題で変化を求めていたということだ。でも、それはそうならなかったし、僕はここでの幸せを続けるよ。
監督のことも同じように重要だ。最初の瞬間から、彼は僕に対して信頼を明らかにしてくれていた」
なお、同じく中国からのオファーがあると言われたジョン・オビ・ミケルについても、どうやら欧州に残ることを決断し、夏の契約満了を待ってバレンシアへの移籍を行うという。