プレミアリーグ第20節、ボーンマス対アーセナル戦は劇的な展開となった。アーセナルは残り20分まで3点をリードされていたが、そこから怒濤のゴールラッシュを見せて3-3の引き分けに持ち込んだのだ。
Olivier Giroud is the Gunners' hero as @Arsenal fight back from 3-0 down#BOUARS report ➡️ https://t.co/yptLa4xnL9 pic.twitter.com/K84NUwatf2
— Premier League (@premierleague) 2017年1月4日
そんななか、『Independent』が気になる情報を伝えていた。
奇跡的な試合展開のなか、アーセナルFWアレクシス・サンチェスが1人激昂していたという。
後半アディショナルタイムにオリヴィエ・ジルーの劇的同点弾が決まった後、多くのアーセナルの選手たちは歓喜に沸いていた。アレクシスはその姿勢に不満げだったそう。
なんでも彼は同点には満足せずに勝ちを狙うべくすぐにハーフラインへと走って戻っていたとのこと。同点に喜んでいる味方の姿にお怒りだったとされている。
また、アレクシスはアーロン・ラムジーとも衝突していたそうだ。チリ人FWがボールロストをした後、ウェールズ人MFは手袋をピッチに叩きつけて不満を露わにしていたとのこと。
そして、アレクシスは試合後のロッカールームでも燻り続けていたそうだ。不機嫌そうな様子で誰とも口を利かなかったとされている。この態度からチームメイトたちは彼が退団するのではと懸念しているという。
メスト・エジル同様に昇給を求めていると伝えられているアレクシスには中国から莫大な額のオファーが届いているとも。果たして…。
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