『Daily Mail』は「チェルシーのナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルは、中国超級リーグの天津泰達への移籍が間近になっている」と報じた。

記事によれば、彼は5日に中国へと飛び、入団に向けたメディカルチェックを行う予定になっているとのことだ。

その給与は週14万ポンド(およそ1980万円)で、年俸に直せばおよそ10億3000万円ほど。契約期間は3年になる可能性が高いという。

今年29歳になったミケルはチェルシーとの契約が今季限りとなっており、アントニオ・コンテ監督のチームで全く出場機会を得ることができていない。

今冬の移籍はほぼ確実だと言われており、バレンシアやマルセイユ、インテルなどとの関係も噂されていた。

しかし最終的には中国超級リーグへの移籍を選択し、アジアで大きなお金を受け取ることを重視したようだ。

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