ドイツ4部のFCホンブルクは木下康介がこの冬に退団し、スウェーデンへ移籍する見込みだと発表した。

木下は1994年生まれの22歳。190cm近い恵まれた体格に高い技術を備えるストライカーで、2011年にはマンチェスター・シティからオファーを受けたことで話題となった選手だ。

その後、横浜FCユースからフライブルクへ移籍するも昨年夏に退団。2016年10月にホンブルクへ加入した。4部では4試合で1ゴールをマークしていたが、3か月ほどで退団となるようだ。

ホンブルクによれば、移籍を望む木下側から契約の解消を求める要望があったとのこと。 ただ、もともとオファーがあった場合には契約を解除できるというような条項が盛り込まれていたようだ。

『Bild』によれば、ホンブルクの関係者は「(加入から退団までが?)とても早かったことに驚いた。だが、コースケは若いし背丈もある」とコメントしていたという。

なお、移籍先についてはスウェーデン1部リーグとされているが、具体的なクラブ名はまだ判明していない。

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