ヴィッセル神戸への移籍が噂されるルーカス・ポドルスキ。
ディエゴ・フォルラン以来となる大物選手の来日に期待がかかる。
Elazığ'a indik. Yarın sahaya çıkmak için sabırsızlanıyorum! ✈🏔🇹🇷⚽ #poldi #strassenkicker #cimbom pic.twitter.com/SqNzICQJIH
— Lukas-Podolski.com (@Podolski10) 2017年1月16日
そんなポドルスキとは一体どんな選手なのだろうか?5つの数字から紐解いてみる。
「18」 - プロデビューを果たした年齢
ルーカス・ポドルスキは1985年6月4日生まれの31歳。
"Podolski"という名前から分かるようにポーランドにルーツを持ち、ハンドボールのポーランド代表選手である両親の下に生まれた。
父方の祖父母が第二世界大戦前にドイツ国籍をもっていたこともあり、2歳の時にドイツへと渡り、ケルンのユースで育った。
するとBチームにあたるケルンBでのプレーが評価され、2003-04シーズンに18歳の若さでトップチームデビュー。このシーズンには19試合に出場し10得点をあげ、一躍シンデレラボーイとして注目を集めた。
随分と昔から活躍している印象があるだけに、まだ31歳というのは少し意外かもしれない。それほどポドルスキのデビューは早かったのだ。
ちなみに、ドイツとポーランドの二重国籍を持っているが、世代別代表から一貫してドイツでプレーしている。ポーランド語での名前の表記は「Łukasz Podolski」となり、発音的には「ウカシュ・ポドルスキ」と読む。