「3.2」 - 30mダッシュのタイム

強靭な足腰を持つポドルスキ。

30mを3.2秒で走る俊足を武器としており、流れの中で中央へ入り込み、コンビネーションからフィニッシュへ持っていくパターンを得意とする。

また左足も非常に強烈で、いわゆる「弾丸」系のパワフルショットは迫力満点。エリア外から積極的にミドルシュートを狙うタイプではないが、抑えの利いたシュートが上手く、セットプレーを蹴ることも。

センターフォワードやセカンドトップを本職とするが、ケルンで起用されたようにサイドハーフでもプレーが可能だ。

本人曰く、「運動量があり、シュートも得意」。元々はMFであり、FWにコンバートされたことでその能力を開花させたという。

 「10」 - お気に入りの背番号

ポドルスキは背番号「10」を好む。

なかでもドイツ代表では長い間お馴染みの番号とあり、2010年以降の主要国際大会では常にポドルスキがつけていた(ポドルスキの引退後はメスト・エジルが受け継いでいる)。

10番以外にもエースナンバーを数多くつけており、バイエルンやインテル、ガラタサライでは11番、アーセナルでは9番を背負った。

なお、ヴィッセル神戸では昨季ニウトンが「10」をつけていた。