今冬Jリーグで最も大きな改革が行われているクラブと言えば、間違いなく横浜F・マリノスであろう。

大黒柱であった中村俊輔がチームを離れることになり、多くの主力の入れ替えが行われている。今後も何らかの動きがあると予想される状況だ。

その一つが、日本代表MF齋藤学の去就である。今冬のマーケットにおいて海外に移籍する可能性が示唆されており、チーム統括本部長の利重孝夫氏もそれを認めている。

しかし、現在のところその動きは具体的なものにはなっていない。

最も大きく報じられているのはベルギーの名門アンデルレヒトであり、齋藤学が取り上げられているのも同国が中心である。そして、12月末に話題になっていたのがツヴァイテ・ブンデスリーガ(ドイツ2部)で戦っているボーフム。これらの名前は日本のメディアでも定期的に伝えられており、何らかの接触があったものと推測されている。

さらに最近なって名前が浮上しているのが、オランダの名門クラブであるPSVアイントホーフェンだ。かつて京都パープルサンガ(当時)からパク・チソンが移籍したことでも知られ、日本との関係もあるチームと言える。

また、他にも『Voetbalzone』が伝えるところによれば、齋藤学はベルギー、ドイツ以外にも「クロアチア、スペインのクラブと交渉を進めている」とのことである。残念ながらクラブ名については明かされていないものの、これまで伝えられたところの他にも幾つかの候補があるようだ。

Jリーグ最高のウインガーとして名を馳せるようになった齋藤学の新天地はどこになるのか?1月末まではさらなる注目を集めそうだ。