『A Bola』は23日、「ベンフィカのポルトガル代表FWゴンサロ・グエデスは、パリ・サンジェルマンへの移籍が決定した」と報じた。
ゴンサロ・マヌエウ・ガンシーニョ・グエデス、通称『ゴンサロ・グエデス』は1996年生まれの20歳。ポルトガルの各年代で常に選抜されてきた「天才」で、ベンフィカの生え抜き選手である。
2015年にフル代表にも招集され、今季レギュラーを獲得した彼に対しては、欧州の多くのクラブが関心を寄せていると言われていた。
特に先日はメンフィス・デパイを放出したマンチェスター・ユナイテッドが獲得に動いているのではないかと言われていたが、今回それが一転、パリ・サンジェルマンに近づいているとのことだ。
ユナイテッド、37億円でポルトガル超新星の獲得間近か https://t.co/RwwzFPncCJ
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年1月22日
ベンフィカの代表者は月曜日にパリ・サンジェルマンのSDパトリック・クライファート氏と会談を行い、交渉は最終的な合意に達しているという。
契約解除条項は6000万ユーロ(およそ72.4億円)に設定されていたが、移籍金についてはおよそ2500~3000万ユーロ(およそ30.2~36.2億円)になったとのこと。
また、『Footmercato』は「ゴンサロ・グエデスは24日にパリへと飛ぶ」と報じており、近いうちに契約がまとまると考えているようだ。