『The SUN』は10日、「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、FAカップでベンチにカメラを入れることを拒否した」と報じた。

序盤はなかなかの調子を見せていたアーセナルであるが、徐々に調子は下降し、現在では首位のチェルシーに12ポイント差を付けられてしまっている。

先週末はそのチェルシー相手に3-1と敗北しており、アーセン・ヴェンゲル監督への風当たりも非常に強いものとなっている。

そしてそのイライラが表に出たのかどうかは分からないものの、今回アーセナルはFAカップでベンチに『BBC』の無人カメラを置くことを拒否したという。

該当の試合は2月20日に行われるFAカップ、サットン・ユナイテッドとの5回戦である。アーセナルにとっては勝って当然というものなのだが…。

なお、サットン・ユナイテッドは『BBC』の無人カメラを入れることを快く受け入れたという。

ブルース・エリオット(サットン・ユナイテッド会長)

「大きな問題ではないだろう。音声はないし、カメラは無人のものでとても慎み深い。選手たちはそこにカメラがあることも気づかないだろうし、影響もない」

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