ジョゼップ・グアルディオラ監督の就任によって、食の改革が進められているマンチェスター・シティ。『Dailymail』によれば、その変革は更なる広がりを見せているようだ。

昨年スペインから招いた栄養学のスペシャリストであるシルビア・トレモレダさんによって、シティの「食改革」は進められてきた。彼女はバルセロナFWリオネル・メッシの復調にも貢献した人物として知られている。

そして今後は、シティのアカデミーやエディハド・スタジアムで働くスタッフたちにも、選手と同じ食事が提供されることになるそう(ただし無料で)。

この試みは今後数週間のうちに実行されるそうで、火曜日にはそれに向けた試食も実施されたという。スタッフたちには蒸した魚や野菜が提供される予定のようだ。

なんでもクリスマス前に行った社員向けのプレゼンテーションも人気だったそうで、シティの選手たちも彼女を後押ししているとのこと。

シティでは炭酸飲料やヘビーな食事が厳禁とされている一方、ミックス・ナッツを摂ることは推奨されている。また、これまではスタッフたちにはフルーツが無料で提供されていたが、今ではスムージーとサラダもそこに加わったようだ。

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