『Tribalfootball』は16日、「ACミランは、ボルシアMGに所属しているドイツU-21代表MFマフムード・ダフードの獲得を検討している」と報じた。

木曜日に行われたヨーロッパリーグでフィオレンティーナと対戦し、0-1と敗れているボルシアMG。

その中には大きな注目を集めている21歳の選手がいる。シリア出身のボランチ、マフムード・ダフードだ。

彼はリヴァプールが獲得を強く求めていたと言われており、昨年夏にも加入が近いと伝えられたこともあるタレントである。

契約は2018年までとなっており、クラブとの交渉が続いているとはいえ、まだサインには至っていない。

そして、今回伝えられたのはミランの関心である。ディレクターのマルコ・ファッソーネとマッシミリアーノ・ミラベリがともにドイツを訪れ、ダフードをチェックしたという。

中国のマネーが注入される予定となっているミランは、夏に大きな補強を行う可能性が高いと言われる。

多くの補強候補が噂される中、マヌエル・ロカテッリが台頭している中盤に更なるヤングスターを加えることを選択するのだろうか?

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