ブンデスリーガ第21節、フランクフルトはホームでインゴルシュタットと対戦した。

フランクフルトは前半に先制されると、さらにCBが一発退場になる苦しい展開。そんななか、後半10分すぎにPKを獲得する。キッカーを任されたのは、長谷部誠。

だが、PKは相手GKマーティン・ハンセンに止められると、押し込もうとしたシュートもバーを直撃…。ゴールはガラ空きで、長谷部も思わず頭を抱える痛恨の失敗となってしまった。

 

このチャンスを逸したフランクフルトは、その後PKで失点。相手にも退場者が出るも、そのまま0-2で敗れてしまった。

降格圏に沈む相手に痛恨の敗戦を喫したフランクフルトのニコ・コヴァチ監督は「あまりに簡単にボールを失いすぎた」とコメント。また前半で交代になったDFヘスス・バジェホについては、筋断裂の可能性を示唆していた。

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