かつてジョゼ・モウリーニョも欲しがっていたブラジル人MFアンデルソン・タリスカ

今月で23歳になった大型レフティは、現在ベンフィカからのローンとしてベシクタシュでプレーしている。

そのタリスカが、リーグ第21節アクヒサル・ベレディイェスポル戦で物凄いゴールを決めていた。ゴール裏から撮影した映像だと、その凄さがより分かるはず。

味方FWが足元に収め切れなかったボールをダイレクトで叩いたのだが、シュートはとんでもないカーブを描いてサイドネットに突き刺さった。こんなの絶対セーブできない!

3-1でこの試合に勝利したベシクタシュは依然として首位。今季6得点目を決めたタリスカは、こう振り返っていた。

アンデルソン・タリスカ(ベシクタシュMF)

「ジェンク(・トズン)がボールを落とした時、GKのポジションを見てシュートを打った。その結果がゴールになった。

リーグは長いマラソンだ。非常に難しい試合が2つ控えている。明日からまた練習を始めるよ。どちらも勝ちたいね」

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