『FourFourTwo』は2日、「ボルシア・ドルトムントのMFクリスティアン・プリシッチは、リヴァプールに行くことを考えてはいないと話した」と報じた。
昨年ドルトムントでデビューを果たし、18歳ながらチームの重要な存在となったプリシッチ。2015年にドイツにやってきたばかりであるが、あっという間に大きな成長を遂げた。
恩師であるユルゲン・クロップ監督が率いるリヴァプールが狙っているという噂もあり、その去就は大きく注目を集めている。
しかし彼はインタビューで以下のように話し、ドルトムントでの全てに満足していると語った。
クリスティアン・プリシッチ
「僕はクロップのことを尊敬しているし、よく知っている。ボルシア・ドルトムントでとても歓迎してくれた人物だ。
しかし、僕はリヴァプールに行くことを考えてはいないんだ。ボルシア・ドルトムントは僕にあらゆるものを与えてくれた。努力をすればプレーできるし、このクラブを愛している。
この街で幸せだ。現時点では本当にここの全てに満足しているんだよ」
(アメリカで生まれ、イングランドで練習参加をして、それからドルトムントに来たね)
「何度かトッテナム・ホットスパーとサウサンプトンで練習したよ。僕はアメリカの代表チームでヨーロッパの大会に出場して、ドルトムントのスカウトがそこに見に来ていたんだ。
僕はドルトムントが若い選手をどのように成長させているかを知っていた。ここに来たらいろいろなものが気に入ったし、クラブも誘ってくれた。断ることができないものだったね」